お供え 一周忌のアレンジメント
お供えのアレンジメント・・・立派な感じに仕上がりました。
冠婚葬祭にはお花が不可欠ですが、最近は特にお供えの花を作るときには気合いが入ります。
粛々としている中、気品のあるアレンジの方が、デザイン重視よりもその場を壊さないのではないか・・と感じて自分なりに気をつけています。
自分の身内の葬儀の際に、打ち合わせの中で葬儀の花はとびっきり高級な花ではなくて良いのだけど、使い回しや枯れたような花は絶対止めてほしい!!って伝えてあったんですが見事に地元の葬儀場の専属の花屋の持ってきた枕花や会場の花は痛んだ花ばかり・・・
ガッカリでした。
挿し直しをお願いしても持ってきた良い花は使わず素人の親戚のお兄ちゃんでも分かったくらいの水の下がった花・・おまけに畳をガリっ・・・悲しくなりました。
こんな気持ち、自分が花屋の立場に戻った時に、お客様には感じさせては絶対いけないと強く今も思っています。そのためか・・・気合いが入るんですね。